10月の園だより
2008/10/28

もうすぐ「運動会」

夕暮れも早まり、園庭ではトンボが飛び交う季節とまりました。
今月は子ども達が大きく飛躍する「運動会」を予定しています。
すでに、リズムあそびはホールから園庭に場所を移し、裸足になってはりきって頑張っています。
もてる力を発揮できるように”たっぷり睡眠””しっかり朝食”で健康管理をよろしくお願いします。

★今月の予定

 10月4日(土)沖縄市福祉まつり
    5日(日)沖縄市福祉まつり
    16日(木)お弁当会
    20日(月)尿、ぎょう虫検査
    21日(火)尿、ぎょう虫検査
    25日(土)第29回運動会
    30日(木)誕生会


○お知らせ

 お礼・・・おじいちゃん、おばあちゃん、敬老お招き会へのご参加ありがとうございました。子ども達もとても喜んで楽しい時間を過ごすことができました。今後とも子育ての応援、よろしくお願いします。

 お願い・・・尿、ぎょう虫検査の提出日20日、21日を厳守してください。園児の健康を守るためです。提出日に提出できない場合は各自で健康倶楽部へ届けることになります。ご了承下さい。


10月の支援センターだより
2008/10/28

★園長室の窓から

「監督、シドニーの忘れ物を北京で取り戻しに行きませんか」
  アテネパラリンピック マラソン金メダル走者 高橋勇市選手
 
 「一つの世界、一つの夢」をスローガンに掲げ、九月六日から十七日まで開催された北京パラリンピック。
 今回のパラリンピックの男子マラソン選手として出場した高橋勇市さんは、アテネで金メダルを取り、今回2連覇を狙う全盲のマラソンランナーである。  高橋さんはシドニー五輪で惜敗した川嶋伸次氏(現、東洋大学陸上部監督)に伴走をお願いした。「シドニーの忘れ物を北京で取り戻しに行きませんか」この言葉をNHK放送で耳にした時、私は鳥肌が立った。
 毎日、生きながら不平不満を口にしたり、怠惰な心が芽生えて日常に流されている今日この頃。一つの夢に向かってあらゆる困難としっかり向き合い、乗り越えていくアスリートの姿に私は胸を熱くした。折りしも二十五日は当園の運動会。子どもたち一人ひとりが自らの未来を仲間の力を借りながらも、全力で走り抜けて欲しいと願わずにはいられない。 嘉陽千恵子

★利用者の声

『たんぽぽに通って』

「子どもが通っている保育園を見たくない?」妻との日常会話での一言。それが、私のたんぽぽ保育園の子育て支援センターに行くきっかけでした。
 私の勝手な思い込みで、保育園は母親が多く父親は少人数の為に浮いてしまうイメージがあったのですが、支援センターを利用する方は両親で通っている方も多く、父親の人数の多さは今までの先入観を払拭してしまうものでした。
 父親が多いことで相談とは少し違う、父親同士での子育てについての疑問だったことを聞けたり、さらにお互いの子どもの成長ぶりを聞くことで後々の疑問になりそうな事が事前に解消されたりと通い始めてからの事を振り返ってみると、良かったと思うことばかりです。
 また、たんぽぽの先生方の子どもの怪我や薬の選び方、おもちゃの選び方等の豊富な知識と情報も世間話を交えながら教えてもらうことができて助かっています。
 「今度先生に教えてもらったお店に行ってみよう」と家族での行動の幅も広がり、楽しく子育てができています。
 これからも、いろいろな事にたんぽぽの方々と親子共々楽しみながら参加していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
M・Y(うるま市 在)

★子育てQ&A

★最近、お子さんに「〜〜に怒られるよ」「〜したら嫌われるよ」なんて注意しているお母さん、よく見かけます。“しつけ”って一体何だろう。一緒に考えてみませんか。

Q:気になる“しつけ”ってなに?何をどうやって伝える?
●人間の社会には、たくさんのルールがあります。そのルールや習慣、そして生活の知恵などを子どもは少しずつ学んでいきます。実際ママたちのなかには「子どもになにをいってもわからない」「叱っても子どもに伝わらない」と思う人も多いのでは?あるいは、効果を期待してあせりがちになってしまう場合もあるかもしれません。子ども時代のしつけは個人差があって当たり前。あせらずその子に合わせたしつけを探していけたらいいですね。
★「しつけ」って何?なんのために「しつけ」はあるの?
●しつけとは・・・人生の先輩である大人が、社会のメンバーになるために必要な規則や習慣、そして生活の知恵を子どもに伝達すること。どのようにしたらうまくそれが伝えられるのかを、考えなくてはなりません。

●何を伝える?
▽「生活の基本」「子どもの安全を確保するため」の伝達です。手洗い、歯磨き、就寝、そして食事のマナーなどの生活上の習慣の伝達。また、危ない物を触れない、口に入れない、道路に飛び出さないなど安全に関わる事柄も伝えなくてはいけません。
▽規則や習慣・・・社会人としての必要な規則、習慣の伝達も大切です。幼い子どもをいたわること、弱いものをいじめないこと、人に対して乱暴を振るわない事、順番を守ること、公衆のルールを守ることなどです。
▽各家庭の伝統的な習慣や親の価値観を伝えよう・・・食事中にテレビを消すかどうか、大人の道具(携帯)などを子どもに触らせるか、どのような言葉遣いをさせるか(ママと呼んだりお母さんと呼んだりなど)各家庭の考えを伝える。
★最後に・・・「しつけ」→いたずら盛りの子どもを前にするとため息が出てしまうかもしれません。大変だと感じたり、伝えるのが無理だなと思うものは、親が率先してお手本を示してあげましょう。子どもは大人と同じことがしたいもの。やさしく繰り返し伝えましょう。しつけは伝達していくもの。何をして欲しいか、何をしてはいけないのかをしっかり伝える事が大事です。「口で言ってもわからない」は誤り。「やさしく」「くりかえし」理由を伝えることが大切なのです。してはいけないことに対して大人が大声を出したり、体罰を与えることは子どもにとっては“恐怖、驚き”であり、ただ止まっただけ。効果はありません。そればかりか自分は親に愛されていないと感じてしまいます。
★「○○できてよかったね」と具体的に・・・では何でもほめればいいかというと必ずしもそうではありません。「○○できてよかったね」「○○してくれてありがとう」と具体的な事柄を取り上げて伝えることが大切です。「しつけ」が「おしつけ」にならないように、我が子にあったしつけ・・・考えてみましょう。
        
参考文献: ●「赤ちゃんとママ 別冊 1.2.3歳 2008年 夏号」
             赤ちゃんとママ社     

★おすすめ絵本

0さいから おへそのあな
 
 長谷川義史/作 BL出版  \1365  
 
 赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。おへそ
 の穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、
 お父さん。みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを
 待っています! 命の誕生を楽しく描いた絵本です。

 3さいから むしたちのうんどうかい
 
 得田之久/作・久住卓也/絵 童心社 \1365


 カブトムシ、テントウムシ、バッタ、チョウ、ダンゴムシ……
 たくさんの虫がはらっぱにあつまって、うんどうかいをはじ
 めました!
  絵本あらすじ:amazon.com  ehon.naviより


★今月の予定

 ★運動会
  10月25日(土)
 ※運動会は練習の過程もとても大切。場慣れするためにもぜひ事前の練習からの参加をお願いします。
  
 ★身体測定日 10月10日(金)
★子育て相談日10月20日(月)  
  谷口先生による相談日(予定)
 ★リズム遊び 毎週火・木
  ※運動会練習のため変更する場合もあります。

★来月の予定

 ★芋ほり遠足
  11月20日(木)場所:読谷村
  10時現地集合です。
  畑レンタル料あり。センターにて要予約
 (電話受付なし)
 ★焼き芋パーティ
  11月26日(水)予定
 ★身体測定日 11月14日(金)

 ★子育て相談日11月17日(月)  
  谷口先生による相談日(予定)
 ★リズム遊び 毎週火・木


★サークル頑張ってます

手作りサークルtiktik 11日(土)足もみセルフケア・18日シートバックポケット(土)9:30〜 ※材料費・参加費あり

ジャズダンスサークルJAM (昼)…火(7.21.28日)水(15日)AM10:00〜11:00福祉プラザ(託児あり)《1レッスン500円》
 ※7日は講師をお招きし『初心者向けストリートダンス』のスペシャルレッスンを行います(要予約)ぜひご参加ください!(料金別) (夜)8.22日(水)PM7:30〜8:30たんぽぽ保育園ホール(託児なし)【託児協力:(NPO法人)こども家庭リソースセンター沖縄】

 編み物サークルmocomoco 11日(土)マイバッグづくり9:30〜 ※材料費・参加費あり
 興味のある方は支援センターをご利用の上、ご参加ください。予約が必要です。098-934-3568

★利用者数利用者合計 (8月26日〜9月25日現在)
   
   大人(700)名 こども(907)名
 累 計
   大人(3618)名 こども(4642)名


9月の園だより
2008/10/28

日差しもやわらぎ、朝・夕のここちよい風が秋の気配を感じさせてくれます。
子どもたちの大好きなプール遊びは終わり、今月からは運動会に向けて体育的な活動が多くなってきます。朝食をたっぷり食べて気持ちよく楽しんで活動できるように、心と体の調子を整えてあげましょう。
 また今月は敬老お招き会も予定しています。日頃お世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の気持ちです。ぜひご参加ください。

★お願い★

運動会に向けて体育的な活動が多くなります。動きやすいように、7分丈ズボンではなく、半ズボンにしましょう。
・汚れ物を入れるビニール袋を忘れてしまうお友達が各クラスで毎日1人〜2名います。ゴミ減量化のためにも汚れ物入れ用のマイバッグを準備してはどうでしょうか?
 
★行事予定

   9月13日(土)敬老お招き会
     15日(月)敬老の日
     19日(土)お弁当の日
     23日(火)秋分の日
     25日(木)誕生会

★納涼まつりへのご参加 ありがとうございました。家族ぐるみの参加で子ども達もとても嬉しそうでした。 


9月の支援センターだより
2008/10/28

★園長室の窓から

後期高齢者医療制度

 九十二歳になる知人が「長生きして良かったんだろうか」とつぶやいた。『高齢者医療』は金がかかるを理由に4月から「後期高齢者医療制度」がスタートした。
 後期高齢者と呼ばれる方々にとっては戦前・戦後の日本の国のために命をかけて生きて来た七十五年間だったと思う。
 また十八歳あるいは、二十歳から働き、その当時の高齢者の医療を支えて来た人であり、一番厳しい時代を生き抜いた人々である。
 今の若者だって、いずれは年を重ねていくのであるから、若い人が高齢者を支えるのは社会人の義務だと思う。この制度を一日も早くなくして欲しいと思うのは私一人だろうか。
 九月十五日は「敬老の日」。本当に「長生きしてよかった」という国であらねばと痛感する。        嘉陽千恵子

★利用者の声

たんぽぽに初めてきた頃、9ヶ月の息子は人見知りの真っ只中で、私から離れることができませんでした。抱っこからおろしたら泣き、拍手の音に驚いて泣き、他のお友達に触れられて泣き・・・泣かずに帰れる日が無いほどよく泣いていました。 月齢の近い子が1人ハイハイで母親と離れて楽しく遊んでいる姿を見て、ついつい比べてしまい、焦りを感じたり不安に思う毎日でした。
 「水遊びをする頃には、きっとセンターにもなれて泣かなくなるから」
そう先生に励まされ、めげずに通い続けて4ヶ月。息子は水遊びが大好きで、砂の上でもずり這いで動くようになりました。私が先生とお話している横を1人で動き回ったり、お友達とおもちゃを取り合うことも。私のほうも、成長の気になることを先生方に教えてもらったり、他のお母さん方に話を聞いてもらったりアドバイスをいただいたりして不安を解消でき、あせらずに息子を見守っていこうと思えるようになりました。
たんぽぽに通う事で親も子も良い方向へ進んでいけているなと思っています。
 これからもたんぽぽの皆さんと一緒に成長させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
M・M(沖縄市 在)

★子育てQ&A

★最近、支援センターでよく話題になる『お父さんの子育ての協力』について考えてみました。参考にしてくださいね。
Q:遅く帰ってきたお父さんが寝ている子どもを起こすのですが・・・。
A:子煩悩なお父さんが帰宅して、子どもを起こして遊んだり、一緒に食事をとったり、お風呂に入ったり・・・。ちょうど子どもが寝付くときに帰ってくるのでどうすればいいの?という悩みの声が寄せられてきます。子どもたちにとって大切な『睡眠ー覚醒リズム』が乱れたり、寝不足で昼間の活動に影響します。子どもの気持ちの安定を図るためにも夜はぐっすり寝る環境を作ってあげることが大切です。
“お父さんとの触れ合いも大事!”・・・・もちろんその通りです。しかしお子さんをそういう理由で遅寝させてしまうのはどうでしょうか?子どもの生活リズムをちゃんとつけてあげることが最優先。お父さんとの触れ合いの時間を朝やお父さんの休みの日に持っていきましょう。朝御飯を食べる、朝、一緒にお散歩に行く、外へ出かけて遊びに行く・・・お父さんも子どもの元気そうな笑顔を見るとその日一日元気で頑張るエネルギーがでますよ。

★どんなパパが理想的??
 ●「甘え」「しかり」のバランスを
部屋中おもちゃを散らかしていると「かたづけなさい」と注意するのは教育上、大切なこと。しかし一方で「おおめにみる」「いっしょにあそぶ」ということも必要です。ガミガミばかりでは親子共ストレスが溜まりっぱなし。注意のあとの「フォロー役」「甘えさせ役」が必要ですね。ガミガミパパなら甘えさせ役はママ。ガミガミママならフォロー役をパパが。「甘えさせること」「しかること」のバランスをとっていきましょう。感情と理性のバランス・・・・パパとママで上手にとりましょう。
 ●ママが望むこと・・・「子どもと外で一緒に遊ぶこと」
外で思いっきり遊ぶのはママひとりでは大変。パパには外で子どもと思いっきり遊んで欲しいなというのがママの気持ちでしょう。でもパパにも事情があります。平日は夜遅くまで仕事、残業。土日くらいは体をゆっくり休めたいよ・・・がパパの本音。ママはそばで「休みくらい遊んでよね〜」とぶつぶつ・・・。そこで提案したいのが、まずは「ねばならない」意識を捨てましょう。「仕事をがんばらなければ」「休みの日は子どもとあそばなければ」と考えるとプレッシャーに。自分も楽しむつもりで無理をしないことが大切です。「サッカーしたい」という子には「今日は体を休めたいからサッカーの試合を見に行こう」と、まずは子どものそばにいて寄り添ってあげましょう。それから少しずつ子どもの遊びに付き合う、楽しむといったステップを踏んでいけるといいですね。
 ●ゲームではなくパパがいなくてはできないような遊びを
 子どもと遊ぶというと「よーしいっしょにゲームをしよう」というパパがいます。自分が子ども時代、
ファミコンやゲームで育ってきていますから子どもと一緒にゲームをやることが親子のコミュニケーションだ
と思い込んでいるパパも少なくありません。しかし、テレビゲームは画面を横並びで見ているだけで互いのコミュニケーションにはなっていません。かといってインドア派のパパでスポーツが苦手な人もいるでしょう。そういうパパはまず一緒に散歩に出かけてみましょう。花や木を眺めながらおしゃべりしながら「おともだちのこと」「ママのこと」・・・。“たまには散歩も楽しいね”そんな会話が親子の絆をより深めることができるのではないでしょう
か。早速パパにも話してみてくださいね。
     
参考文献: ●「保護者もいっしょ 生活リズム改善ガイド」鈴木みゆき ひかりのくに
●『子どもののコミュニケーション力の基本は共感です』 
             汐見稔幸著 旬報社
                        


★おすすめ絵本
0さいから あおくんときいろちゃん
 
 レオ・レオーニ/作・藤田圭雄/絵 至光社 \1260
  
 あおくんの一番の仲良しはきいろちゃん。ある日あおちゃんのママは、あおちゃんにお留守番を頼んでお買い物に・・・。
 絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。

 3さいから おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
 
 長谷川義史/作 BL出版  \1365

 「ねえ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」
 5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼる。
 おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ……。
 そしてたどり着いたところは、原始時代!
 「ぼくのおじいちゃんはおさるさんなの?」
 大胆な構図とユーモラスな仕掛けで、読むものを引きつけ、笑いを誘う、長谷川義史の初 めての絵本です!         
 絵本あらすじ:amazon.com  ehon.naviより

★今月の予定


  ★敬老の日にむけてプレゼントづくり
  9月8日(月)、10日(水)9:45〜材料費あり
   親子で手作りのプレゼントをつくりませんか。
  ★敬老お招き会
  9月13日(土)9:30〜
  おじいちゃん、おばあちゃんと楽しく過ごしまし  ょう。
  ★バス遠足
  9月26日(金)10:00出発
  具志川野外レクレーションセンター
  ★畜産共進会 9月19日(金)
  ★身体測定日 9月12日(金)
 ★子育て相談日9月22日(月)  
  谷口先生による相談日(予定)
  ★リズム遊び 毎週火・木

★来月の予定

  ★運動会
  10月25日(土)
 ※運動会は練習の過程もとても大切。場慣れするた  めにもぜひ事前の練習からの参加をお願いしま   す。
  
 ★身体測定日 10月10日(金)

 ★子育て相談日10月20日(月)  谷口先生による相談日(予定)
 ★リズム遊び 毎週火・木



★サークル頑張ってます
手作りサークルtiktik 6日(土)足もみセルフケア・27日クラフト手芸(土)9:30〜 ※材料費・参加費あり
 ジャズダンスサークルJAM (昼)…火(2.16.30日)月(8.22)AM10:00〜11:00福祉プラザ(託児あり)《1レッスン500円》
 (夜)10.24日(水)PM7:30〜8:30たんぽぽ保育園ホール(託児なし)【託児協力:(NPO法人)こども家庭リソースセンター沖縄】
 編み物サークルmocomoco 20日(土)マイバッグづくり9:30〜 ※材料費・参加費あり
 興味のある方は支援センターをご利用の上、ご参加ください。予約が必要です。098-934-3568

★利用者数
利用者合計 (7月26日〜8月25日現在)
   
   大人(409)名 こども(529)名
 累 計
   大人(2918)名 こども(3735)名


8月の園だより
2008/10/28

厳しい暑さが続いていますが、子どもたちが夢中にになった「くまぜみ」もその数が少なくなってきました。
確実に季節は移ろいでいるようです。
保育園では0歳児クラス、こぶた組で7月中旬頃から手足口病が流行しましたが、ほとんどの子が完治しました。
しかし、厳しい暑さのせいか水分補給も気をつけているのですが、微熱や下痢症状などが時々みられます。
まだまだ続く沖縄の夏・・・健康管理には十分気をつけましょう。

○8月の行事予定○

8月2日(土)平安座小学校6年生職場見学
  9日(土)北美小学校6年職場見学
  16日(土)納涼まつり
  21日(木)お弁当会
  28日(木)誕生会

○お知らせ○
・プール遊びは毎週水曜日です。皮膚疾患がある場合は早めに治療してください。
・爪の長い子が間違えてお友達を傷つけてしまうことがあります。定期的に確認お願いします。
   


8月の支援センターだより
2008/10/28

★園長室の窓から

一九四五年、八月六日 広島に原爆投下
 一九四五年、八月九日、長崎に原爆投下

 今から六三年前の八月、広島と長崎がまるで地獄絵。
私たちはその様子を映像や報道、展示物でしか追体験できない。しかし、六三年経った今でもヒロシマ、ナガサキの過去帳には新たな犠牲者が刻印されている。戦後は続いているのだ。
 かつて私は二〇代の頃、街頭で「ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ」を絶叫しながらミニ原爆展と署名活動(通称:6.9運動)をしていた。
 我が子を産み育て、そして生命を育てはぐくむ仕事「保育」に携わるようになった今、この子たちの未来には二度と「ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ」を繰り返さない社会をと、心の底から願っている。
                   嘉陽千恵子
★利用者の声

「ねぇ、明日どこ行く?」「学校行くぅ〜」
これが娘と私の毎日の合言葉!
来年5月で3歳になる娘・・・周りから「そろそろ保育園だね」と言われるようになってきて、6月初め 情報をもらいに市役所へ行き、このたんぽぽ支援センターを教えてもらったのがきっかけでした。
 通い始めて3日目、7日目・・・娘がだんだん周りのお友達を意識しながら砂遊び、リズム遊びを自分のペースでチャレンジしているのを目にした時、この子にとって今大切なことは友達の輪の中から自分で学びとることなんだと実感しました。そして私自身、このセンター(学校)が自然の中でのびのびと子どもが過ごせる環境が作られていて、どの子も目がキラキラしているのですぐに惹かれました。
 私は熊本からこの沖縄に来て2年と少し経ちます。正直自分の育児に自信があるわけでもなく、子どもと2人っきりで過ごす時間が長いので、お互いべったりで・・・これでいいのかなぁと思っていた中、この学校と出会い親子共々新しい世界へ前進することができ、今はかけがえのない場所になっています。
 娘が「先生〜」と慕ってかけよっていく姿、ままごとをしているお友達の中に何とか自分も入ろうとする姿、みんなの真似をして頑張ってお弁当をほおばっている姿・・・日々成長していく過程をすぐ近くで感じられる幸せ、貴重な時間はこの学校でしか手に入れられなかったと思います。
 悪い事をした子どもを我が子と同じように注意し教えているお母さん、色んな接し方をみていると勉強になったり自分を反省したりと新しい発見がいっぱいで、園内の先生方の指導が間近でみられるのも魅力の一つだと思います。
 最後に、娘にとって人生初の先生、友達、この学校で得られたことに心から感謝します。充実した日々を送れるように子どもたちから元気、パワーを分けてもらいに出来る限り参加したいと思います。 
           Y・K(沖縄市 在)

★子育てQ&A

★8月になりました。花火、エイサー、おまつりと家族で夜にお出かけする機会が増えていることでしょう。遅くまで出歩くことで、お子さんの生活リズムが乱れていませんか?今月は“遅寝”について考えてみたいと思います。参考にして下さいね。
Q:遅寝でも元気ならいいのではないですか?
A:答えは「いいえ」です。不規則な睡眠がリズムを乱し、生体リズムの狂いを生じる可能性があります。子どもたちは自分で生活管理ができません。大人が崩すようにしていいのでしょうか?
 これまでの調査によると、就寝時間が遅くなった分で足りなくなった睡眠時間、つまり睡眠時間の借金は朝寝や昼寝ではまかなっていないということです。人間は体内にいろいろなリズムを持つ生き物です。子どもたちの生活リズムを大切にし、子ども達の体調を万全に保つよう大人は努力する義務があると思います。
Q:遅寝した翌朝はゆっくり寝かせてもいいの?
A:かわいそうな感じもしますが、リズムが狂ってしまいます。ぜひ起こしましょう。
 「今日から早寝」というのはとても難しいでしょう。まずどんなに遅く寝たとして
 も、翌朝に早く起こすことです。眠そうでかわいそうでも、子どもの成長のため、頑張って起こしてくださいね。
 ★こんなことしてませんか?
 子どもの心と体の健康を思えばこそ!ちょっと厳しい話。
 思い当たる方は改められるよう頑張って!!
 ●ママ友達に誘われて子どもと一緒に夜の居酒屋、カラオケへ・・・。
 子育ての息抜きも大切ですが、空気も悪い、うるさく明るいお店は子どもの生活リズムを乱すだけ。いい場所ではありません。お父さん、祖父母、ベビーシッターなど「お助けマン」にお願いしてみては?
 ●朝ご飯は食欲がなく、食べてくれません。だからお昼と一緒に食べさせています。
 脳や体をすっきり目覚めさせるには朝の光をあびることと、体温をあげることが大切。体温をあげるにはエネルギーがいります。エネルギーは口から栄養をとる以外にはありません。朝御飯の大切さに気づいて!
 ●子どもがぐっすり寝てるからラクチン。自分で起きるまでそのまま。お昼まで寝ていることも。
 脳の中にある「生体時計」は約25時間の周期。24時間の地球時間に調整するための要が“朝の太陽を浴びる事”です。リセットして切り替えることで一日たっぷりとあそべるベースができます。早起き頑張って。

“なぜ早寝早起きが大切?”
 ヒトは周期24時間という地球で生活をしています。昼間行動し、朝目覚め夜寝るという一定のリズムを持っています。生後4ヶ月頃から昼夜の区別がつき、夜にまとまって成長ホルモンが分泌されるようになります。つまりホルモンと体温等の変化も『睡眠〜覚醒リズム』に同調していきます。朝は明るくして日の光を浴び、夜は暗くして寝る・・・この繰り返しが成長にとても大切。大人の生活に合わせリズムが狂うと『睡眠〜覚醒リズム』が乱れ、それにのっとっていたホルモンと体温が勝手に動き始め、朝目覚めたのに体温は上がらず体は“眠ったまま”の状態に。いわば“慢性的時差ぼけ状態”です。子ども達の健やかな成長発達のため、まず乳幼児期からきちんとした生活リズムをつけるようにしましょう。
 参考文献:「保護者もいっしょ 生活リズム改善ガイド」鈴木みゆき ひかりのくに
 「赤ちゃんとママ 2005年10月号“くう・ねる・あそぶで生活リズムを”」


★おすすめ絵本

0さいから ひとくちぱくり
 
 木曽秀夫/作・絵 文渓堂 \1575
  
 ほがらか村の動物たちの前に,大きなスイカ
 が現れました。わにさんがギザギザしっぽで
 切り分けると,ありさんは「ひとくちちくり!」

 3さいから まほうの夏
 
 藤原一枝・はたこうしろう/文 はたこうしろう/絵 
 岩崎書店  \1365

 夏休みに入っても退屈していた僕と弟。ある日おじさんから一枚のはがきをもらった。“あそびにおいで”と書いてある。ぼくたちは大喜びでおかあさんのいなかに行った。虫取り、海水浴、木のぼり…圧巻は海釣り! 大自然のなかで思いっきり遊んだ、 ぼくと弟のまほうの夏の想い出で描く絵本。

   絵本あらすじ:amazon.com  ehon.naviより

★今月のよてい

★納涼まつり
  8月16日(土)夜7時〜
 登川地域の自治会と保育園、合同で地域のお祭りを行います。親子でどうぞご参加ください。(15日センターはお盆休みです) 
 
 ★身体測定日 8月14日(木)
(今月だけ予定変更になっています)
 ★子育て相談日8月18日(月)  
  谷口先生による相談日(予定)
 
 ★リズム遊び 毎週火・木

※お知らせ 8/1(金)〜8/8(金)は園庭開放のみとなります。各自飲み物等持参でご利用ください。

★来月のよてい

★敬老お招き会
  9月13日(土)
 おじいちゃん、おばあちゃんをお招きして楽しく過ごしましょう。
 
 ★敬老の日にむけてプレゼントづくり
  日程調整中です
 ★身体測定日 9月12日(金)

 ★子育て相談日9月22日(月)
  谷口先生による相談日(予定)
 
 ★リズム遊び 
        毎週火・木


★サークルがんばってます

手作りサークルtiktik 9日(土)足もみセルフケア・30日(土)アロマを使った手作りコスメ9:30〜 ※材料費・参加費あり
 ジャズダンスサークルJAM (昼)5.12.19.26日→(火)AM10:00〜11:00福祉プラザ(託児あり)《1レッスン500円》
 (夜)13.27日(水)PM7:30〜8:30たんぽぽ保育園ホール(託児なし)【託児協力:(NPO法人)こども家庭リソースセンター沖縄】
 編み物サークルmocomoco 今月は都合によりお休みです。
 興味のある方は支援センターをご利用の上、ご参加ください。予約が必要です。098-934-3568

★利用者数

利用者合計 (6月26日〜7月25日現在)
   
   大人(691)名 こども(893)名
 累 計
   大人(2509)名 こども(3206)名




園だより7月号
2008/07/10

●園庭のせんだん木では、くまぜみの大合唱が始まりました。子どもたちのだいすきな水遊びの季節ですが、きびしい暑さで体調を崩す子が増えています。特に1歳児クラスあひる組ではクラスの半数が発熱のため、交代で長期にお休みしてしまいました。中には肺炎のため、2名が入院し、またマイコプラズマ肺炎になってしまった子もいました。すでに全児が登園していますが、暑さはますます厳しくなります。強い日差しを避け、水分補給に気をつけるなど、体力がおちないようにしましょう。

★今月の行事予定

1日〜26日まで 育成保育カレッジ保育実習(1名)
7日〜11日まで 美里中学校職場体験(4名)

11日(金)うま、ぞう組お泊り保育
12日(土)   〃
21日(月)海の日 お休み
24日(木)誕生会
31日(木)バス遠足(全園児お弁当です)

●こぶた、あひる、うさぎ組の保育参加ありがとうございました!

どのクラスもたくさんの保護者の皆さんが参加されて保育園への期待と関心の高さが感じられました。
今後とも保育園への疑問、質問、要望などありましたら、気軽に声をかけてください。

●来月の予定

来月8月16日(土)夜7時より登川地域とたんぽぽ保育園の共催で納涼まつりを開催します。ご家族そろってご参加ください。


支援センターだより7月号
2008/07/10

●園長室の窓から

私は普通の子だという娘の障害児という三文字を
 ハサミで切ってしまいたい。    
          日本一短い「愛」の手紙
 
 最近良く耳にする「気になる子」「ADHD」「LD」「自閉症」等々・・。昔の人は言っている”人間は5本の指と同じ。みんな同じではないよ。違っているからいいんだよ“と。
 かつては、その子の個性として認め、受け入れられていた子どもの心や力を学術用語で断言するだけで「気になる子」を抱えている親たちの心に添えているだろうか。ある学者から「LD」と言われたという黒柳徹子氏は、学校・家庭・地域の中で彼女の個性がまるごと受けとめられ、その中の素晴らしい能力を引き出していったから今日があるのだと思う。
 保育者の側から見た場合「判定」が出され「かかわり方」が示されると動き易いのは事実である。しかし、私たちは判定された親の心まで推し測っているのだろうか。
 親と共に子どもを真ん中に据え、どれだけ真剣に語り合い、子どもの将来を見据えた保育(子育て)を実践できるかが問われていると思う。
                   嘉陽千恵子
●利用者の声

「あっという間」

たんぽぽに通い始めて早1年が経ちました。私にとって初めての育児なので、全てが手探りでたんぽぽの先生方や他のお母さんたちからアドバイスをいただいてとても感謝しています。
 最初は英語しか話せず、少し心配したりしたこともありましたが、今は驚くほど日本語も上達し、他のお友だちとのかかわりの中から彼なりに色々なことを学び、まだハラハラしながら見ていますが、少しずつ成長している我が子にびっくりしています。
 時々、子どもに怒ってばかりいるような気がして自己嫌悪になったりしますが、子どもの成長を近くで見れるのはとても幸せなんだなと感じています。なので、この時期を一緒に楽しく過ごしたいと思います。
 最近、他のお母さんから「Kはもっと前から通ってるような気がする」と言ってくれたり、保育園の子にも名前を呼ばれるようになりました。
 皆さんもご存知の通り、わんぱくな子ですが、これからも親子共々どうぞよろしくお願いします。            H・K(嘉手納 在)

●子育てQ&A

★7月号のお便りで、無事100号を迎えることができました。これも今まで多くの方の支えがあったからこそ。感謝しています。そこで今月は、色々な方からメッセージが届いていますので抜粋してご紹介致します。これからもたんぽぽ広場が多くの子育て家庭にとって良き応援団であるよう頑張ってまいります。そしてこの便りが皆さんのお役に立てるよう、良い紙面づくりを心がけていきたいと思います。これからも叱咤激励よろしくお願いします! 

●100号おめでとうございます。『家でずっと母親と2人きりなのでは』と心配する両親に、ココに通っているんだよとセンター便りを渡してからというもの、すっかりファンになったようで、毎月催促されます。「今月は(写真)が載ったね」と嬉しそうですよ。(N・R)
●100号おめでとうございま―――す。毎月「たんぽぽ広場」を楽しみに読ませてもらっています。「利用者の声」では時に涙し、感動し、元気をもらっていますし、「園長室の窓から」では世の情勢について考えさせられたり・・。一番参考にしているのは「子育ての悩みQ&A」です。子どもの成長に伴って悩みも様々ですが、その時期特有の悩みってありますよね。とても参考になります。(S・K)
●100号おめでとう。我が子たちも何十回と表紙を飾らせていただき成長と歴史(?)を感じています。これからもたくさんの子どもたちの笑顔や泣き顔を見る事ができるのを楽しみにしています。(I・Y)
●楽しくなるスナップ写真、絵本の紹介、利用者の声、子育てのポイント、園長のお話など、参考になる事ばかり。出産で利用できなかったときは、今月は何があるかなーと見ていました。子育てに迷った時、悩んだ時、疲れた時“ホッ”と一息つける場所として利用させてもらってます。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(S・Y)
●37号あたりからお世話になっていると思います。これからも当分はお世話になります。毎号、写真のレイアウトなど楽しみ(M・M)
●これからも私達子育てママの強い見方!癒しの場でいてください。まだたんぽぽを知らないたくさんの親子がセンター便りを見て来てくれるといいなー。(S・Y)
●月に一度の発行を楽しみにしています。毎号表紙を飾るのはたんぽぽで楽しく遊んでいる子どもたちの姿。利用者の声や子育てのポイントなど自分の子育てを再確認するのにとても勉強になります。200号300号目指して頑張って!(S・A)
●歴史を感じますね。1号の時にいた子は何歳になったんでしょう。毎号丁寧に作って下さってとても、愛、ぬくもりを感じます。これからも楽しみにしています。多くの方にこの愛が伝わりますように!(I・T)
●子育て中のお母さんの声を読むのを楽しみにしてます。共感できることがたくさん。悩んだり落ち込んだりするけど子どもがいるってやっぱり素敵なことなんだ!と改めて思えます。生き生きとした子どもたちの写真も毎回楽しみです。期待しています(K・S)
●調べてみると初めて便りを手にとったのは23号でした。それから6年余。ついに100号ですか、すごいですね。文集にまとめてある便りを見てみると我が家のアルバムのようでもあります。子どもたちの様子やお母さん、園長先生の思い、色々詰まった「たんぽぽ広場」これからも頑張って続けてね!(K・T)
●私と息子がたんぽぽ広場に来るようになったきっかけはたんぽぽ便りでした。沖縄市にある支援センターを役所から紹介され、さてどこへ行ってみようかと考えていた時、よく行くスーパーでたんぽぽ便りを手にいれました。支援センターってどういう所なのかさっぱり分からなかった私にとって、大変参考にさせてもらいました。実際にたんぽぽ広場に通うようになって、思った以上に楽しく利用させてもらっています。あの時便りを手に取ってみて本当に良かった。心からそう思います。(M・M)
●初めてたんぽぽのチラシを目にしたのは、娘が6ヶ月位の頃だったと思います。よく利用するスーパーで出会いました。支援センターに興味をもっていた時で沖縄市内にあるセンターのどこを利用しようかなとインターネットやチラシの内容を見たりしていました。子どもたちやお母さんたちの表情がすごく生き生きしていたたんぽぽに娘が1歳になったら行ってみようと思っていました。今では便りを隅から隅まで読むのが楽しみです。毎月工夫を凝らして作ってくださる先生方に感謝とありがとうの気持ちで一杯です。(M・M)
●カラー印刷は大変見易くて毎月楽しみです。特に「利用者の声」「園長室の窓から」は興味深い内容です。私はボランティア活動として母子保健推進委員をしていますが、乳幼児健診の未受診の方を訪問した時、家で一人で子育てをしている方にたんぽぽ広場を紹介します。また沖縄市ではH19、10月からこんにちは赤ちゃん事業が始まり、生後4ヶ月未満の赤ちゃん家庭全てを訪問しています。育児をして困ったこと、気になる事があれば気軽に相談してねと便りを紹介します。また民生児童委員の立場から登川のかりゆし福祉会、第二民児協の委員にも紹介し、役立ててもらっています。これからも地域と家庭をつなぐ場としてのたんぽぽ広場の発展を願っています。(H・M)
●園長先生の「園長室の窓から」を毎回楽しみにしています。まるで知恵袋のような・・・豊富な知識をありがとうございます。(T・E)
●たんぽぽのこどもたちと出会って早一年が経ちました。ジャズダンスサークルのお母さんたちが一汗かいて気持ち良い顔で帰って来られると、子どもたちと一緒に遊ぶ時間の大切さ・貴重さを感じます。保育サポーターさんたちと一緒に子どもたちが安心して遊べる場所を守っていきたいです。(M・N)  ★利用者の皆さん、児童民生委員、沖縄市ファミリーサポートセンターの皆さん、メッセージありがとうございました★

●おすすめ絵本
0さいから くっついた
 
 三浦太郎/作・絵 こぐま社 \840
  
 「くっついた」の繰り返しが楽しい絵本。
ページをめくると金魚、アヒル、ゾウ、おさるさん
が「くっついた」。子どもも大人もニコニコ笑顔になる絵本です。

 3さいから 14ひきシリーズ 14ひきのせんたく
 
 いわむらかずお/文・絵 童心社  \1260

 夏の朝、降り続いた雨がやみ、森じゅうに太陽の光が差し込みました。
今日は暑くなりそうです。そこで、「シャツもパンツもシーツもパジャマも、
みんなまとめて洗濯しましょ」とお母さん。
 川に着くと、水のせせらぎ、涼風に誘われて、子供たちは即お洗濯開始。
ジャブジャブ、グシュグシュ気持ちいい……。
あっ、洗濯板に乗ったかえるくんが流れていってしまいます……。

               絵本あらすじ:amazon.com  ehon.naviより

●今月の予定

★七夕かざりづくり
   7月4日(金)、7月7日(月)9:45〜  
   親子で七夕かざりをつくりましょう。
 
★バス遠足 7月30日(水)
   10時出発 場所:倉敷ダム

★身体測定日7月11日(金)
★子育て相談日7月28日(月)  
    谷口先生による相談日(予定)
★リズム遊び 毎週火・木

※再登録をまだ済ませていない方。お早目にお願いします。
※水遊びに備えて、ぎょう虫検査のを受けましょう。
 詳細につきましてはセンターにてお知らせします。

●来月の予定

★納涼まつり
  8月16日(土)夜7時〜
 登川地域の自治会と保育園、合 同で地域のお祭りを行います。 親子でどうぞご参加ください。 
 
★身体測定日 8月15日(金)
★子育て相談日8月18日(月)  
 谷口先生による相談日(予定)
 
★リズム遊び 毎週火・木

※お知らせ   
8/1(金)〜8/8(金)は園庭開放のみとなり   ます。各自飲み物等持参でご利用ください。

●サークル頑張ってます

手作りサークルtiktik 【番外編】12日足もみセルフケア・26日(土)サマードレスづくり9:30〜 ※材料費・参加費あり

ジャズダンスサークルJAM (昼)1.8.22.29日→(火)・17日(木)AM10:00〜11:00福祉プラザ(託児あり)《1レッスン500円》
 (夜)9.23日(水)PM7:30〜8:30たんぽぽ保育園ホール(託児なし)【託児協力:(NPO法人)こども家庭リソースセンター沖縄】

編み物サークルmocomoco 5日(土)(パクパクバネポーチ)9:30〜 ※参加費・キット販売あり
●興味のある方は支援センターをご利用の上、ご参加ください。予約が必要です。098-934-3568

●利用者数
 (5月26日〜6月25日現在)
   
   大人(781)名 こども(996)名
 累 計
   大人(1818)名 こども(2313)名


園だより6月号
2008/07/10

●やっと梅雨らしくドカ雨になったり、太陽が顔を見せたかと思ったら、またくもったり・・・。めまぐるしく変わる6月の天気です。
 新入児も保育園生活の楽しみを見つけたのか、笑顔を見せてくれるようになりました。
 心配されたインフルエンザの流行はありませんが、梅雨期の蒸し暑さで体調を崩さないようにこまめに着替えたり、水分補給も忘れないように見守っていきたいと思います。

★やぎ・うま・ぞう組の保育参加大変お疲れ様でした。

大好きなお父さんやお母さんと一緒にいられて、とても嬉しそうでした。また懇談会では子育ての悩みや保育園への要望などが出されたようです。今月は0.1.2歳の保育参加を予定しています。気軽にご参加ください。

★今月の行事予定

11日(水)クラウンコトラショー
17日(火)園児健診9:30〜 
18日(水)歯科検診午後3時
19日(木)お弁当
23日(月)慰霊の日
26日(木)お誕生日会
28日(土)こぶた、あひる、うさぎ保育参加

★お願い

 ・うさぎ、やぎ、うま、ぞう組で着替えの服が足りない場合があります。活動が活発になり、汗をかいて着替える回数も多く、また水あそびや泥んこあそびの機会も多くなります。毎日6組以上は持たせてください。

 ・汚れ物を入れるビニール袋を忘れるお友達がいます。ご家庭にたくさんある場合は保育園へビニール袋を分けてもらえませんか?

 ・健診の準備のため母子手帳の記入があります。6日までに持たせてください。

●来月の予定

7月4日(金)5日(土)はうま、ぞう組のお泊り保育です。


支援センター6月号
2008/07/10

●園長室の窓から

六月二十三日は慰霊の日

 六十三年前、私の郷里・ゲルマ島では子どもたちの多くが『集団自決』で命を失った。手をかけたのはその子の母であり、祖父母であった。しかし自ら進んで、自己の意思で子どもの首に手をかけた訳ではない。当時、米軍の最初の上陸地であったゲルマ島の人々が、日本軍隊の方針として『自決』に追い込まれていったのは事実である。
 私の祖母は孫(私の兄)の首をしめ、自分も死を選んだ。今は亡き母は生前「あの時に泣いたから涙腺が枯れてしまった」と語っていた。
 初孫を抱きつつ、祖母の胸の痛みが私の体に突き刺さった。子や孫たちには平和な沖縄を残したいと切望している。  嘉陽千恵子

●利用者の声

『やっと、今』

 長男が生後6ヶ月頃、たんぽぽ広場を知り通い始めました。最初は子どものために生活リズムをつけ、同じ年頃の子と遊ばせたいと思い通いましたが、毎日は続かず時々、子どものことで相談があると、たんぽぽ広場へ行き、相談していました。
 2人目を妊娠、出産。念願の女の子であったものの、年子の2人の世話は大変でした。その頃の私は、出張の多い旦那の帰りが待ち遠しく、疲れが溜まっては泣いて旦那にあたったりして憂鬱な毎日でした。
 他のお母さん達は楽しそうに子育てしている様に見え、自己嫌悪になる事もしばしばありました。
 長女が1歳になり、断乳しようと決め、再びたんぽぽ広場へ。先生やお母さん方のアドバイスのお陰で断乳も成功して子育ての悩みも減り楽になりました。
 この2週間続けて通ってみて、目が覚めたというか、やっと今(長男3歳、長女1歳)遅いかもしれませんが、子どもとの生活リズムが分かって毎日が楽しいと思えるようになりました。
 時々、行っては悩み事の相談ばかりしている私に、先生方、初めて会うお母さん方も親身になってアドバイスしてくれて本当に助けられ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
 本当に目の前が明るく心がスッキリした感じで今、家族との時間がとても楽しいです。^o^            I・T(沖縄市 在)

●子育てQ&A

春のおでかけパート2
『ママやパパが助かるちょっとしたコツ』編

 赤ちゃんとのお出かけ。楽しみだけど心配も。どんな準備が必要?注意することって?
★ステップ1・・・公園、お散歩コース★
★あえて遠出する必要はなし!近所で十分楽しめます。
 あまり遠くに行き過ぎると逆に乳幼児には負担が大きいかも。近場を見回してみましょう。風を感じたり、木や鳥を見たり・・・。様々な刺激を受けて赤ちゃんはママやパパに何かしらのサインを発するはず。見逃さず「どうしたの?」と声をかけながらお散歩を楽しみましょう。
 ポイント1・・・準備はどうする?
 乳幼児のうちは、お出かけはまだ短い時間です。起きている時間+外で少しねんねできる時間、合わせて1時間くらいなら着替えは何枚も持っていかなくてもOK。次のミルクとおむつ替えの時間を把握しておきましょう。念のため授乳の合間に与える水分補給用の飲み物を持参しましょう。お座りやハイハイの子は少し動き易い服装で。公園の芝生でゴロゴロさせると自らの肌で感じとるものがあるはず。濡れタオルなどを持っていくと便利。つかまり立ちの子はお散歩靴があるといいですね。
 ポイント2・・・移動中はどうする?
 家を出てから公園までの間、赤ちゃんにとっては全てが新鮮!陽を浴びながら風を感じ、木々や花を眺めたりママもパパも自然を感じましょう。時々立ち止まって赤ちゃんの顔を見ながらお話ししましょう。少し大きくなった子で、具体的に興味を示すものがあったら、手に取れるものは触れさせてあげましょう。あんよの出来る子は外なら跳んだりはねたりできるので、思いきり体を使って遊ばせましょう。
 ポイント3・・・お散歩先の公園で何する?
 暖かく天気の良い日にお散歩して公園で過ごすことは、赤ちゃんにとって刺激がいっぱい。見た事のない周囲の環境に興味を持ちます。ねんねの時期はレジャーシートを敷いてその上でゴロゴロ。寝返りしようと努力努力、大きく動くようになります。お座りのできる子は両手が自由に使えるので、ハイハイで行きたい所へ動けるようになります。たっぷり遊んで積極的に体を動かしましょう。落ちているものを口に入れようとするので油断大敵!たっちとあんよの子は公園の遊具を使って遊べるようになります。興味の対象をママやパパに知らせようと指差しも始まります。行動範囲が広がるのでケガにはご注意を! ポイント4・・・帰宅したら
 たっぷり体を動かした後はまずは水分補給をしましょう。その後たっぷりねんねという赤ちゃんも多いはず。昼起きている時間帯、夜寝ている時間帯、そのはっきりとした区別をつけましょう。夜にぐっすりと寝るようになるまでは、ぐずっても時間がきたら昼寝から起こす、ぐずっても時間まではミルクを与えないなど、ママがきっぱり!と生活リズムを守ってメリハリをつけてあげましょう。
        参考文献:『月刊 赤ちゃんとママ 2008年4月号』 発行:(株)赤ちゃんとママ社

●おすすめえほん

0さいから くだもの
 
 平山和子/作・絵 福音館書店 \780
  
 すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど日常
 子どもたちが食べるくだものをまるで実物か
 と思わせるほどあざやかに描いたいわば“果物の画集”甘い香りが漂ってきそうなほど細部まで丁寧に描かれています。
 
 3さいから そらまめくんとめだかのこ
 
 なかやみわ/文・絵 福音館書店  \780

 おはなしのはじまりはどしゃぶり。雨のあとの水あそび・・・グリンピースやさやえんどう、ピーナッツさんたちがやってきて『さや』をつかってボートあそび。まいごのめだかを発見し、みんなで川に帰してあげようということになるのですが・・・。

  絵本あらすじ:amazon.com  ehon.naviより


●今月の予定

★クラウンコトラ バルーン&マジックショー
   6月11日(水)10時〜 《予約が必要です》
 ショー観覧のみのセンター利用はご遠慮ください。

★身体測定日 6月13日(金)

★子育て相談日6月16日(月)  
    谷口先生による相談日(予定)
★リズム遊び 毎週火・木
※6月23日(月)は慰霊の日のため、お休みです。
※6月28日(土)は園内行事のため、お休みです。
※再登録をまだ済ませていない方。お早目にお願いします。
※夏の水遊びシーズンに備えて、ぎょう虫検査の受付をはじめています。詳細につきましてはセンターにてお知らせします。

●来月の予定 

★バス遠足
  7月30日(水)10時〜
  場所:倉敷ダム 
 
★身体測定日 7月11日(金)

★子育て相談日7月28日(月)  
 谷口先生による相談日(予定)
 
★リズム遊び 毎週火・木

 
※七夕飾りづくり(2日間予定)
 決まり次第お伝えします。    

●サークルがんばってます 

手作りサークルtiktik 14日【番外編】足もみセルフケア
21日(土)ハワイアンキルトで小物づくり9:30〜 ※材料費・参加費あり

ジャズダンスサークルJAM (昼)3.10.17.24日→(火)AM10:00〜11:00福祉プラザ(託児あり)《1レッスン500円》
 (夜)11.25日(水)PM7:30〜8:30たんぽぽ保育園ホール(託児なし)【託児協力:(NPO法人)こども家庭リソースセンター沖縄】

 編み物サークルmocomoco 14日(土)(パクパクバネポーチ)9:30〜 ※参加費・キット販売あり

●興味のある方は支援センターをご利用の上、ご参加ください。予約が必要です。098-934-3568

●利用者数 (4月26日〜5月25日現在)
   
   大人(475)名 こども(586)名
 累 計
   大人(1037)名 こども(1317)名